2013年8月20日火曜日

矢の根梵天花(ヤノネボンテンカ)


矢の根梵天花(ヤノネボンテンカ)は南米原産。花径は5cm~7cm、朝開花して、夕方にはしぼむ。別名:高砂芙蓉(たかさごふよう)と呼ばれています。

葉のくさび形で矢じりの形ににている。葉の縁にはギザギザの(鋸歯)がある。この葉の形が「矢の根」の名の由来になっている。
「梵天」は婆羅門天のことだが。同時に山伏の峰入り行列の先頭に立てたりする御幣(ごへい)を意味する。花の形をこの「梵天」に見立てたものであろう。
花弁は白く真ん中が濃い赤褐色をしている。

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